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『海外』
・【一面】ロージナ、大旭がUEN加盟
ロージナ人民共和国、大旭共和国が現箱新興国国家連合に加盟した。
これは経済的に発展が見込まれることや新興国の安定にも繋がる大変利益のある事である。
しかし、UEN全体の不透明さが浮き彫りとなったのは事実で今後の連合のあり方に関心が集まる。
(三面,四面に関連記事)
・【三面】UEN公式ホームページが完成
かねてよりその不透明さで他国に不安を与えていたUENが公式ホームページを作成し、公開を開始した。
「これで我々がもっと理解していただけると信じている。」
と、ニコル・ダート政府代表はコメントしている。
・【四面】UEN全体での経済会議をジャスバルが示唆
今回のUEN拡大は事実上ラパナ条約締結時に加盟したマナ・モアナ・トランシルバニア・ジャスバルが、経済基盤の弱いロージナ・大旭を抱える形になったので経済格差が大きくでてしまっている。
そこで両国をUEN全体で経済的に発展させる計画をジャスバル民主共和国が用意していることを発表した。
これが実現すればUEN全体での経済協力体制がさらに強化されそうだ。
・【五面】ジャスバル、演習場縮小案を拒否
ジャスバル民主共和国は、問題になっているUEN演習場の縮小案に対して反対の立場を示した。
ニコル・ダート政府代表は
「演習場は、より高度な実戦経験を得るために必要なものだと私は信じている。しかし、この問題を不透明にしてきた対応には謝罪の意を表す。」
と、コメントしている。
ジャスバル国内でも波紋を呼んでおり、世界的な孤立を招く原因ともなりそうだ。
『国内』
・【二面】ダート政府代表の支持率急落。政府代表解任も。
第三次祖国近代化計画の失敗や演習場問題での対応の拙さなどの影響でニコル・ダート政府代表の支持率が急落している。
現在の支持率は62%で、政権が始まって以来の最低の記録を更新した。
既に議会では彼に対して不信任案を出す準備を始めており、同氏は窮地に立たされている。
ジャスバル議会のある議員は、
「前の(マーレン・グリーン)代表の方が良かったと思っています。彼のやり方は独裁的すぎて、ついていく事に疲れます。」
と、コメントをしている。
・【六面】ディア・トゥール社の今年の純利益が2000億Luを突破する見込み
『フィンス』等の製造で有名なディア・トゥール社が前期の連結決算で今年の純利益が2000億Luを突破することが濃厚になってきた。
同社は、ウィスキーや清涼飲料水で利益を上げて、現在ではジャスバル一の大企業である。
「わが社の功績は苦労を重ねた社員のおかげです」と、わが社のインタビューにディア・トゥール社の会長は回答してくれた。
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451年7月18日発行 ※無断転用を禁ずる
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