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・【号外】マーレン・グリーン政府代表の死去
ジャスバル民主共和国の政府代表のマーレン・グリーン氏が、1月22日の早朝に脳内出血で生涯を閉じた。
同氏はジャスバル民主共和国の初代政府代表で、9月2日に意識を失い、その後カイラザディアの国立病院のICUで治療を受けていたが、1月の中旬頃から容体が悪化、今回の死に至った。
同氏の抜けていたジャスバル首脳部は政府副代表のニコル・ダート氏などが中心で代行していたが、政府代表の死は大きな衝撃となった。
同氏の最期を見届けたニコル・ダート氏は、「彼の病室で最期を見届けたよ。彼は家族のいないので面会者がほとんどいなかったな。(マスコミ諸君も)知ってのとおり、彼と私は議会では仲が悪かった。しかし、彼・・・いや、あいつはジャスバルの統一を誰よりも願っていた最大の功労者なんだ。今は彼の死を素直に悲しみたい。」
と、コメントを残している。
次期代表最有力候補にして、最大の友人でもあったダート氏は涙を流して会見場を後にした。
今後、首脳部はダート氏が代表代行に就任し、3月の選挙で正式に政府代表を決定する予定。
なお、同氏の国葬の次期は未定。
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437年1月23日発行 ※無断転用を禁ずる
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