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===PF最高執政官はアロン共和国に===
連邦発足から初となるPF最高執政官選挙が無事終了した。
最高執政官にはアロン共和国が選出され、カイール・エンジアス氏が就任することとなった。
今後連邦政府がPFの理念をより強化するための更なる民主化や結束強化策に踏み切るかどうかに注目が集まることになるだろう。
===現箱サッカー協会設立、加盟には慎重論===
ガルバディア帝国においてサッカー文化維持を目的とした現箱サッカー協会が設立された。
グダニスクサッカー協会連合会長はこれについて「大変意義深い提案でわれわれとしても参加を検討したいのだが・・・」と述べ、意欲はあるものの現時点では障壁があり参加は不可能との見方を示した。
また関係省庁担当者の話では、サッカー協会の罰則規定は非現実的であり、サッカー協会のために軍を動かしたり支援を凍結することは出来ないとのことだった。
連邦内各地域のサッカー協会は連邦統一前の組織形態を引きずっているが統合に反対する向きが強く、現時点でプロスピアとしての加盟が不可能と思われるなどの点も加盟を非現実的にしていると見られる。
===コンティス王国大喪の礼延期===
グダニスク大統領らの参加も決まっているコンティス王国の大喪の礼が延期されることが発表された。
政情不安によるとコンティスは発表している。
同国は先の腐海災害以降王政による圧制や管理能力のない議会などに対する国民の反発が続いていると見られ、これが今回の延期に繋がったのではないかという見方が一部で有力だ。
ベーレンドルフ大学政治部比較体制研究学科のエマヌエル教授は「要するに王政なんて維持しようというのが間違っているのだ。豪華な式典を開いて税金を無駄遣いしなければ正当性も権威も維持できないのだからね。」と述べている。
なおエマヌエル教授は先日付けで本紙客員評論員を辞職しており今回のコメントは比較体制研究学第一人者としてのエマヌエル氏に対するインタビューとなっている。
===ヴァストーク消滅===
旧ヴァストーク人民共和国(ナシバロンヴァストーク地方)が突如消滅することになった。原因は不明だが王党派による秘密兵器ではないかという噂が流れている。
===今日のマーケット===
グダニスク総合株価指数は前日比+1.1ポイントの3975.2ポイントで取引を終了。
復興が続くコンチス向けの輸出が立ち直り始めていることなどから主要銘柄が堅調に推移した。
一方で内需の拡大に限界が来ていることから内需関連株は冴えない展開となった。
為替市場は0.05Lu安の1グダニス=2.76Luで取引を終えた。
債券市場は概ね堅調で平均利回りなどに目立った変化は見られなかった。
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