新現代版箱庭諸国 会議掲示板
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【1540】稲穂新聞 第二号
 稲穂新聞 ジャスバル本社  - 06/2/22(水) 1:21 -

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   『海外』

・【一面】コンティス王国大喪の礼・戴冠式の延期
腐海災害により大量の死者を出したコンスタン・レプティス王国は連合王国は大喪の礼と戴冠式を十一月頃まで延期を決定した。国内情勢の不安定が原因とのことである。この腐海災害でコンティス王国は首都コンスタンティノープルを初めとした大都市が壊滅した。現在、急ピッチで復旧作業が進められている。
(三面に関連記事)

・【三面】王国大喪の礼と戴冠式に政府が出席を表明
先の腐海災害で大規模な国土が被害にあったコンスタン・レプティス王国の国王の戴冠式と大喪の礼が十一月に行われる。それに対し、各国首脳が続々と参加を表明している。そんな中、ジャスバル民主共和国は政府代表マーレン・グリーンらを初めとした代表団が出席を表明した。

・【五面】新興二国が誕生
三八五年の八月、新たにアメストリス共和国とマナ・モアナ連合首長国が建国を宣言した。両国はそれぞれ、中川圭一大統領、シャナナ・イヴァカルア議長が国家の代表である。今後、二国の大きな発展が期待される。

・【六面】ヴァストーク地方消滅
先の戦争で、大きく国内の政治が乱れていたヴァストーク地方が完全に姿を消してしまった。わが社の取材によると、ヴァストーク地方の人民は<※ドルチェプ>に敬愛の念を抱いていたらしい。今現在、ヴァストーク地方の地形は完全に消滅し、建造物や人民の全てが消息を絶ってしまった。

<※ドルチェプ>・・・・・ナシバロン人民共和国との戦争のヴァストーク側の代表自ら国王を名乗り幹部数名と独立を宣言。敗戦により、国外へ逃亡した模様。未だに、消息をつかめていない。

・【七面】ガルバディア、現箱サッカー協会を設立
Hakoniwa Cup などを初めとする世界への普及活動で競技人口の拡大が顕著なサッカー。それに対し神聖ガルバディア帝國が首都ヴェルリンを本部とする「現箱サッカー協会」を設立した。これは、スポーツ文化保護に対し、ガルバディアが世界に向けて一石を投じた形となった。協会は蹴球文化保護条約にの一章に定められていて、現在ガルバディア帝國聯邦各国が参加している。ただ、罰則規定においてやや規定を重くしすぎている一面も見受けられる。今後の協会の動向に注目が集まる。

『国内』

・【二面】憲法制定に向けて意見が対立
ジャスバル民主共和国は三百九十年までの憲法制定に向けて国内では幅広く議論がされているが、「国民」に対しての権利で意見が分かれている。マーレン・グリーン現・政府代表ら、「国民権利拡大派」は、国家の代表者を議会から国民が指名する方式を憲法に盛り込もうと言う姿勢を見せている。それに対し、「行政・立法尊重派」のトップである、ニコル・ダート氏は行政と立法の権利を拡大し、国の指揮力を高めようとするのが狙いだ。ダート氏は「これから国は高度に発展を遂げていく時期にある。その大切な時期に頭(政府)がしっかりしないと発展が止まってしまうではないか。」と国民権利拡大派を批判。するとすかさず、「頭ばかり大きいのは乳幼児と同じですぐにこけてしまうのではないか。これからの民主政治は国民の権利の強化が重要だ。」と応戦。両者の対立は深まるばかりである。
(四面に関連記事)

・【四面】全体支持のグリーン代表、熱烈応援者のダート氏
国内の本紙の読者1,000,000人にアンケートを実施したところ、次のような結果となった。

グリーン代表を
熱烈に支持する・・230,228人
支持する・・・・・430,110人
(約66%)

ダート氏を
熱烈に支持する・・180,341人
支持する・・・・・130,080人
(約31%)      
   
分らない・無回答・29,241人
(約3%)

このような結果になった。全体的な支持は、グリーン代表のほうが上だが、熱烈に支持すると答えた人の割合がダート氏はとても高くなっている。このことから、全体の支持を得たグリーン代表が今後も代表を担う可能性は高いだろうが、反対派の勢力も勢いがある事になりそうだ。ともあれ、憲法制定に対する国民の世論はかなりのばらつきを今後も見せることになりそうだ。

・【八面】Hakoniwa Cup 4600試合結果

予選二回戦
神聖ガルバディア帝国代表VS咎罪管理国代表 ⇒ 1−1
プロミスト大公国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 0−2
成瀬共和国代表VSナシバロン人民共和国代表 ⇒ 1−0
ユークトバニア連邦共和国代表VS水夏連邦共和国代表 ⇒ 0−1

予選三回戦
トランシルバニア公国代表VS神聖ダルマスカ帝国代表 ⇒ 1−1
ナシバロン人民共和国代表VSランゴバルド王国代表 ⇒ 2−0
マウロ連邦共和国代表VSリードホルム共和国代表 ⇒ 0−1
プロミスト大公国代表VS咎罪管理国代表 ⇒ 1−0
神聖ガルバディア帝国代表VSグダニスク連邦自由国代表 ⇒ 1−1
ジャスバル民主共和国代表VS水夏連邦共和国代表 ⇒ 1−2
成瀬共和国代表VSコンスタン・レプティス連合王国代表 ⇒ 1−0
ユークトバニア連邦共和国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 2−1


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386年6月13日発行 ※無断転用を禁ずる
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【1536】稲穂新聞 第一号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/2/20(月) 15:42
【1540】稲穂新聞 第二号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/2/22(水) 1:21
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【1694】稲穂新聞 第九号 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/8/24(木) 18:20 [未読]
【1711】稲穂新聞 号外 稲穂新聞 ジャスバル本社 06/8/31(木) 18:10 [未読]
【2012】稲穂新聞 政府代表演説 ジャスバル外務省 06/12/5(火) 21:42 [未読]
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