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 ▼コンティス王国新聞【昇陽】第八号  コンティス王国新聞局 04/8/21(土) 23:51
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第九号  コンティス王国新聞局 04/8/24(火) 15:17
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第十号  コンティス王国新聞局 04/8/29(日) 16:45
   ┃  ┗Re:コンティス王国新聞【昇陽】第十号  公益局後輩@成瀬共和国 04/8/30(月) 2:28
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第11号  コンティス王国新聞局 04/9/15(水) 19:51
   ┃  ┗コンティス王国新聞【昇陽】第12号  コンティス王国新聞局 04/10/24(日) 23:18
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】号外 〜北東最高司令官の発見〜  コンティス王国新聞局 04/11/3(水) 17:49
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第13号  コンティス王国新聞局 04/11/6(土) 0:15
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第14号  コンティス王国新聞局 04/11/20(土) 16:22
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第15号  コンティス王国新聞局 04/11/22(月) 0:58
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第16号  コンティス王国新聞局 04/11/23(火) 19:50
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第17号  コンティス王国新聞局 04/11/25(木) 21:16
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第18号  コンティス王国新聞局 04/12/1(水) 16:59
   ┃  ┗第18号の訂正とお詫び  コンティス王国新聞局 04/12/1(水) 17:54
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第19号  コンティス王国新聞局 04/12/5(日) 21:31
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第20号  コンティス王国新聞局 04/12/12(日) 1:56
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第21号  コンティス王国新聞局 04/12/20(月) 22:25
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第22号  コンティス王国新聞局 04/12/29(水) 2:04
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第23号  コンティス王国新聞局 05/1/24(月) 21:45
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第24号  コンティス王国新聞局 05/1/30(日) 1:11
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第25号  コンティス王国新聞局 05/2/24(木) 23:48
   ┣コンティス王国新聞【昇陽】第26号  コンティス王国新聞局 05/3/25(金) 16:49
   ┗コンティス王国新聞【昇陽】第27号  コンティス王国新聞局 05/5/15(日) 20:43

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 ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第八号
 ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>
 ■日付 : 04/8/21(土) 23:51
 ■Web : http://gun.s60.xrea.com
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   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・国務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【掲示板一新】
掲示板が以前と変わり、より使いやすくなった。
また、これと同時に、管理権が夕霧氏へ渡り、以前の微妙な管理はなくなった。
以前の掲示板を管理していたけろきちさんに、改めて礼を言いたいと思う。
また、削除機能がついているため、自分に不利な記事などは削除する輩がいるのでは、と王国内では懸念の声が上がっている。

トルケニー情報相:「外交が活発になることを願う」

【GPTとの国交断絶に関して】
先日、号外でもお知らせしたが、コンティス王国およびGUNは、成瀬をはじめとして、GPTと国交を断絶した。
そのことに関して、GPTの大和社会主義連合皇国は、以下のように述べている。

「世界平和のため帝国主義者たちにのっとられた国際社会に協力していこうとする努力はもはやここに尽きたと言わねばならない。」
(大和社会主義連合皇国・毎朝新報より引用)

このことに対して、王国からは強い批判が起こっている。
GUNは帝国主義者の集まりではないし、世界平和を妨害するわけでもない。
ただ、成瀬の機関紙模倣問題をはじめとした問題点がいくつも挙げられるため、GUNおよび王国としては国交を断絶したまでである。
もし今後改善点が見られたのであれば、王国としてはいつでも断絶を介助するつもりである。
そこのところ、誤解しないでいただきたい。

テシーナ国務相:「勝手な解釈はやめてもらいたい」

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208155128.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第九号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/8/24(火) 15:17  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・国務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【箱庭カップ優勝】
王国の当初のライバルは北東人民共和国だった。
前回の箱庭カップ決勝戦で王国を破り、見事優勝に輝いた北東人民共和国。
今回もまた決勝戦で戦うことになるだろうと考えられていた。
しかし、準決勝戦で、その予想は見事に外れた。
まさかの北東人民共和国敗退――。
決勝戦では、北東人民共和国を破ったアロン王国と対戦。
相手にゴールを許させず、また、王国は前半に1点、後半に1点を入れ、見事優勝した。
だが、王国チームの選手は、強豪・北東人民共和国と対戦できなかったことに対して、少々の悔いが残っている様子。
監督は、
「強豪を破った強豪と戦えたのだからそれでいいではないか」
と言っているが、選手は「かつての優勝国と試合してみたかった」と言っている。
次の箱庭カップに期待したい。

【本島リニューアル完了】
かつてより進めてきていた、王国本島のリニューアル工事が終わった。
都市は全てニュータウンに置き換えられ、更なる発展ができる状態に。
しかし、火事は相変わらず多発しており、現在要所要所に防災都市・森林を設置する予定。
気象衛星の打ち上げも検討されているが、それ以前に軍事大学・総合大学の建設が求められており、なかなか厳しい状態。
今後の発展に影響しそうだ。

テシーナ国務相:「火事が起きたら191番。王国消防局へお電話を」

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。 

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208155128.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第十号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/8/29(日) 16:45  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・国務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【ルソーの消滅】
ルソーが現箱から消滅した。
消滅と言っても、自らで引退宣言を行い消えたのであるが、国民からは、「責任逃避か」という声が上がっている。
しかし、いまさら何を言ってもどうかなるわけではなく、とにかくルソーはきえたのである。
ルソーの消滅の仕方に多少不満を抱えながらも、王国宮殿では、ルソー消滅を祝う宴が開かれた。
また、王国は以前から「ルソー・親ルソー派徹底非難・排除」方針を採っているが、これは今後も続けていく見通し。
ルソーがこれで二度と現れないとも限らず、現れる可能性のほうが高い。
そのときに備えて、この方針を解かないことを決定した。

テシーナ国務相:「彼のことだからまたしつこく現れるのであろう。粘着質であるし」

【成瀬と国交正常化】
ルソーが消えた今、成瀬と国交を断絶し続ける理由が見当たらない。
よって、王国では成瀬との国交正常化を決定した。
また、GUNとしてはいまだに成瀬および旧GPT各国との国交断絶が続いてるが、これも近々正常化される見通し。
今後、成瀬と活発な外交・貿易等を行ってゆきたい。

フォリス外務相:「成瀬と国交を正常化することは非常に有意義なことである」

【通貨制定】
王国では、新たに通貨が制定された。
今まで曖昧だった通貨を統一し、落ち込んでいた経済を発展させる、という考えから。
通貨は「マグ」「ザリヤ」「プール」の3つ。
1000マグ(Mg)が1ザリヤ(Zr)、1000ザリヤが1プール(Pl)となった。

スルミナ金融相:「しばらくの間混乱が予想されるが、今後の経済のためにはよいことである」

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208155128.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : Re:コンティス王国新聞【昇陽】第十号  ■名前 : 公益局後輩@成瀬共和国  ■日付 : 04/8/30(月) 2:28  -------------------------------------------------------------------------
   >【成瀬と国交正常化】
>ルソーが消えた今、成瀬と国交を断絶し続ける理由が見当たらない。
>よって、王国では成瀬との国交正常化を決定した。
>また、GUNとしてはいまだに成瀬および旧GPT各国との国交断絶が続いてるが、これも近々正常化される見通し。
>今後、成瀬と活発な外交・貿易等を行ってゆきたい。
>
>フォリス外務相:「成瀬と国交を正常化することは非常に有意義なことである」

あ、申し送れましたが前のターンをもってコンスタン・レプティス連合王国とわが国との間の国交が回復した事を諸国にお知らせいたします。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1; .NET CLR 1.0.3705; .NET CLR...@i220-108-231-246.s06.a024.ap.plala.or.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第11号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/9/15(水) 19:51  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・国務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【臨時統治、そして怪獣】
しばらくのブランクが空いた新聞だが、特に理由はない。

国王は11日から4日間不在にし、昨日無事に帰還した。
その間の臨時統治を解き、先日通常統治へ戻した。
しかし、怪獣によって国土は大いに荒らされ、国の発展はいまだに立ち遅れ状態である。
このことに関して、国務省では「怪獣退治の方法を改善しなければならない」として、
近々巡洋艦・空母の設置、怪獣自由退治制度の取り決めが行われる予定である。

テシーナ国務相:「今のままでは少し考え物だ」

【スタジアム壊滅】
上にも書いてあるが、怪獣によってスタジアムが壊滅してしまった。
コンティスは過去に一度優勝したことがあり、また、世界でも一、二位を争うチームであった。
しかし、スタジアムが壊滅したことにより、「レブザレック・コンティス」のサッカーチームも解散。
新たに作られたスタジアムのチーム名は「アルビドーレ・コンティス」となった。
今後の活躍に期待したい。

【旅行のお土産@中の人】
旅行へ行ったときに写真を山ほど撮影してきたので、それを近々公表したいと思います。
ページ作成が完成し次第、アドレスを皆様にお伝えする予定です。

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第12号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/10/24(日) 23:18  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・国務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【再び国交断絶へ・・・大和】
以前に、コンティス王国及びGUNとしてGPTと国交を断絶していた時期があったが、今回、再び旧GPT加盟国であった大和と国交断絶を行った。
断絶の理由としては、内情の不安定、順位の低迷、国主の非常識さなどが挙げられる。
これに関して大和から「国交を開いていない」などという戯言が聞かれたが、以前にGPTと括って国交断絶及び断絶解除を行っており、国交を開いていないなどという戯言は聞かないことにする。

フォリス外務相:「大和ははっきり言って不要である」

【国内で混乱・・・大和国大使館破壊へ】
大和に対する二度目の国交断絶を受け、王国は大和国大使館を強制破壊させることを決定した。
また、親大和派も弾劾・追放されつつあり、肩身は非常に狭くなっている。
この強制破壊について、親大和派から強い批判の声や抗議運動などが行われているが、これに関しては国軍を派遣し、武力鎮圧させる見通し。
さらに国軍派遣と同時に、北にあるカイザリヤ港、及び南にあるニケーア港を閉鎖、海上封鎖を行った。
空のほうも、コンスタンティノープル国際空港、レプティス空港、ヘレスポント空港を緊急閉鎖。
実質の鎖国状態となったが、友好関係にあるGUN各国、METO各国、HTI各国、及びガルバディア帝國本国との通行は制限があるものの許可されている。
しかしそれ以外の国と行き来することは出来ず、いまだ緊張状態が続いている。

テシーナ国務相:「親大和派は目の上のタンコブ」

【ガルバディア帝國連邦との関係】
パンゲア=ゴンドワナ帝國の加盟および大和国の加盟など、非常に危険な状態にあるガルバディア帝國連邦(以下ガ帝連)。
コンティスはガ帝本国とは友好関係を保ったままでいたいとし、ガ帝本国へは例外として上記のとおり制限通行を許可している。
もし大和国をガ帝連から追放させたりするのであれば、コンティスのみならずGUNとしてもガ帝連との友好関係を回復させるつもりでいる。
何度も言うが、コンティスはガ帝本国は例外として通行を許可しており、それ以外のガ帝連加盟国への通行・亡命などは禁止している。

テシーナ国務相:「いまや緊急状態である」

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】号外 〜北東最高司令官の発見〜  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/11/3(水) 17:49  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・国務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【北東人民共和国最高司令官、王国内で発見される】
王国新暦68年3月15日(太陽暦10月29日)、首都・コンスタンティノープルにあるコンティス王国外務省に、気品のある顔をした青年1名と、他、その従者と思われる男性数名が突如として駆け込んできた。
ひどく疲労している様子で、とりあえずコンスタンティノープル総合大学医学部附属高度医療センター(コンスタンティノープル総合大学附属病院)へと搬送し容態を見た。
点滴を受け、内服薬を飲んだ結果何とか持ち直したということなので、3月16日(10月30日)に、改めて外務省がこれらのグループに対して事情聴取を行った。
その結果、この青年は北東人民共和国の最高司令官であること、従者と思われる男性数名は側近であることなどが明らかにされた。
さらにこのあと、最高司令官は以下のように述べている。

「武庫への爆撃を決定した後、私はひどく後悔をした。
本当にキシュガル宣言は発表してよかったのか。本当に武庫の保護を決定してよかったのか。
職務室に入ってからうつ状態となり、誰かに相談してみようかと思った。人目につくのもイヤになり、そのまま窓から非常ハシゴを伝い、外を散歩してみた。
この街の空気を吸うことでいくらか楽になるかと思った。そして、とある細い裏路地に入ったとき。
いきなり後ろから黒いビニール袋を頭にかぶせられ、そのまま意識を失ってしまった。その後のことはよく覚えていないが、船に乗せられ、こことは違う場所に移送された。
そのときでの言葉だけははっきりと覚えている。
『コンスタン・レプティス連合王国に保護してもらおう』
朦朧とした意識の中再び船に乗り、今度はにぎやかな港町へと降ろされ、そこで目が覚めた。
周りを見ると、明らかに北東とは雰囲気が違う。町全体が明るい。北東が暗かったというわけではないが、なぜかここは居心地が良い。
その後、船長にこのような事実を突きつけられた。
『あなたは北東から、グダニスク連邦経由でコンティス王国へと移送された。
グダニスク連邦のキッベ大統領の指示によるものだ。
あなたはこのあと、外務省へ行けばよい。そこで救援を頼めば、必ず応じてくれるはずだ』
ひたすら大通りを歩き、首都へと着き、この外務省に来た次第です」

外務省の関係者が話を聞いた直後にグダニスク連邦から連絡が入り、後のことについて伝令がされた。
「北東最高司令官はコンティスでしばらく保護されたし。
北東はすでに解体し、新たにグダニスク連邦の力添えで新国家を設立することとなった」
これを聞いた最高司令官は、複雑そうな顔をした後、泣き出したという。
祖国への愛情はやはり忘れなかったのであろうか。

北東へはグダニスク連邦からすでに連絡が入っているらしく、最高司令官はコンティス王国にいることを対外的に発表したということ。
北東、グダニスクから次の指示などが来るまで、最高司令官は王国で保護していようかと思う。
このことに関して、テシーナ国務相は国代院議会で発表し、議員から賛同を得た。

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第13号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/11/6(土) 0:15  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   【はじめに挨拶】
コンスタン・レプティス連合王国新聞局から発行される、王国新聞「昇陽」
王国の情報や国王・内務相のコメントを皆様にお伝えいたします。

【国王崩御・・・王国新暦70年2月】
王国新暦70年2月1日(太陽暦11月6日)、クレオ・マクドール2世(クレオ・エディ・マクドール)(以下エディ国王)が老衰のため崩御された。94歳だった。
王国新暦を定めたのもエディ国王なので、実質70年間も国王職についていたことになる。
父が45歳という若さで世を去ったあと、ずっとコンティス王国を引っ張ってきたのはエディ国王であった。
死亡したのは2月1日午前0時20分。2週間ほど前から体調を崩し、しばらくコンスタンティノープル総合大学医学部附属高度医療センター(大学病院)に入院されていたが、日付が変わってからとたんに呼吸が細くなっていったという。
死の直前に、間際にいたテシーナ内務相に向かって「孫を補佐してくれ」と託をした後、静かに息を引き取った。
跡継ぎは、孫のクレオ・ウェッジ・マクドール(クレオ・マクドール3世)(以下ウェッジ)に決定した。
息子のクレオ・ドルフ・マクドールはガンのために早死にしているため、孫へとシフトされた。
ウェッジの年齢は36歳と若年。これからの活躍に期待される。

テシーナ内務相:「エディ国王には静かに眠っていただきたいと思う」

【国王崩御・・・国内の動き】
エディ国王が崩御されるや否や、夜中にも関わらず国内向け臨時ラジオ放送が各都市のスピーカーから流れ、国王の崩御を国民に伝えた。
国民は深く哀悼しており、しばらく国内は喪に包まれそうだ。
また、国王崩御によって大臣なども変わる予定がある。
現在内務相を務めるテシーナ氏も90が近いというかなりの老年。
本人は引退する気はまったくないということだが、国王に次ぐ権力を持っている内務相が急に死亡した場合、これ以上の混乱を引き起こす場合がある。
そのため、議員からは「引退をしたらいいのではないか」という声も上がっている。
こちらも、また波乱を呼びそうだ。
各大臣についても異動の予定が立っており(ウェッジ国王談)、そのときにテシーナ国務相も引退されるのではないか、といわれている。
何にせよ、今しばらく国内は不安定な状況が続きそうだ。

テシーナ内務相:「いまだに現役」
フォリス外務相:「いきなり逝かれるとあとで大変なことに」
ラビンズ軍務相:「次候補を決めておいたほうが良いかもしれぬ」

【厳重注意】
当新聞は、国王許可の上で発行しているものである。
当新聞を無断転載・引用することは国王の権利を侵害することとなる。
その際は処刑対象、もしくは、攻撃対象となることをここに忠告しておく。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第14号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/11/20(土) 16:22  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   <<国内社会>>
【ラジオ休止】
水夏氏の引退に伴い、ラジオの運営を一時休止することを決定した。
現在のところ、復旧の予定などは立っていない。
理由としては、水夏氏の引退が挙げられるが、そのほかにも中の人の体の不調や、中の人の予定詰まりなどでなかなか放送できない状況にある。
よって、最低でも12月になるまでは一切の放送を休止することを、放送局が発表した。
このことについて、国民からは早期の放送再開が望まれており、場合によっては繰り上げ放送となるかもしれない。

<<国内スポーツ>>
【サッカーの低迷】
かつては栄華を誇っていたコンティス王国のサッカーチーム、アルビドーレ・コンティスであるが、近頃、低迷が続いている。
監督の交代や選手の入れ代わりなどによりチーム力が大幅にダウン。
昔は決勝戦まで行き、優勝した経験のあるアルビドーレだが、最近では予選第1戦落ちというかなり悲惨な状態になっている。
このことに関して、マイヤー内務相(また名称変更)は「チーム力を挙げて、国内の活気を呼び戻したい」としている。
しかし、サッカーまで資金を回せる余裕が今のところなく、この問題解決はもう少し先送りされそうだ。

<<海外トピックス>>
【ユークのMETO脱退 合併問題が原因か?】
ユークトバニア連邦共和国(以下ユーク)がMETOの脱退を世界に発表した。
理由としては、ユーク自身「HTIとの合併に関して、戸長国と亜細亜国が白紙に戻したことによる」と述べているが、実際のところそれが真の理由なのかどうかはわからない。
また、今後どこかの同盟に加盟するかどうかは述べておらず、現在のところ不透明な状態が続いている。

【神聖ザ・リヴィングデッド帝國に災難 大規模な腐海が広がる】
神聖ザ・リヴィングデッド帝國に未曾有の災害が起こっている。
王蟲が原因の腐海が国全体に広がり、かなりの被害を及ぼしている様子。
このことに関して、マイヤー内務相は「出来る限りの後方支援を行いたい」として、資金援助が予定されている。
また、腐海の焼き払いのため各国でミサイルが発射・投下されているが、現在のところコンティスにその予定はないという。
スーザン外務相は「各国の流れに乗って自国もミサイルを発射するべき」と唱えているが、マイヤー内務相は「資金援助だけで十分だろう」としており、しばらく国内でも対立が続きそうだ。

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王国新暦79年10月25日発行
発行者:ナディア・ローレンス
印刷:トラックナイト印刷局

新聞に関するお問い合わせは・・・
国営新聞局コンスタンティノープル本社(11-6018-4020)、または、
国営新聞局グレッグミンスター支社、カイザリヤ支社まで。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第15号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/11/22(月) 0:58  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   <<国内社会>>
【国内で大規模な誘致】
さまざまな要因が重なって国の経済が低迷気味だが、それを打破するため、大規模な誘致活動が行われた。
コンスタン区、及びヘレスポント特別自治区の人口増加が目的で、それに伴う収入増加は第二の目的と政府は発表している。
また、レプティス区北部にある工業地帯も解体し、別の場所へ移動する計画も出ている。
他にも食物研究所、養豚場の拡大、大学の拡張などが予定されている。
大規模な誘致が終了後、これらが実行される見通しだ。

マイヤー内務相:「国力発展への第一歩」


<<海外トピックス>>
【ガルバディア帝國、西グルゴニア連邦共和国に宣戦 新聞が原因?】
ガルバディア帝國連邦の盟主である神聖ガルバディア帝國(以下ガルバディア帝國)が、
西グルゴニア連邦共和国(以下西グルゴニア)に宣戦を布告した。
宣戦布告の理由として、西グルゴニアの新聞が挙げられる。
神聖ザ・リヴィングデッド帝國(以下リヴィングデッド帝國)に出現した腐海が拡大し、各国から支援が行われたが、
ガルバディア帝國連邦本部、つまり、ガルバディア帝國からは何の支援もなかったのではないかと西グルゴニアは見解を示した。
しかし、ガルバディア帝國はリヴィングデッド帝國に対して陸地破壊弾の発射、及び多額の資金援助を行っており、これはガルバディア帝國に対する度の越えた批判と同国は主張した。
西グルゴニアはこの新聞記事の内容について即座に謝罪を行ったが、ガルバディア帝國が示した賠償金の支払いは拒否した。
これにより、ガルバディア帝國は西グルゴニアに攻撃を行うことを決定した。
攻撃開始は太陽暦11月23日午前零時とのこと。攻撃停止は見込めるのだろうか。


【神聖ザ・リヴィングデッド帝國の腐海、消滅】
様々な波紋・事件を呼んだリヴィングデッド帝國の腐海だが、各国のミサイル攻撃などで無事に消滅した。
跡地には広大な荒地が残るのみで、この地の整備が発展への鍵となりそうだ。
また、国内で議論を呼んでいたミサイル支援の件については、腐海が消滅してしまったことにより、不透明のまま終わってしまった様子。
このことについて国民からは、「政府内の意見を統一すべき」との意見が出ており、新政権の内部の様子がこの事件をきっかけに明らかとなった。

フルグス革新党党首:「意見が統一されていない内閣に国政を任せていいものか」


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王国新暦80年9月3日発行
発行者:ナディア・ローレンス
印刷:トラックナイト印刷局

新聞に関するお問い合わせは・・・
国営新聞局コンスタンティノープル本社(11-6018-4020)、または、
国営新聞局グレッグミンスター支社、カイザリヤ支社まで。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第16号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/11/23(火) 19:50  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   <<国内政治>>
【フルグス革新党党首死去、新党首はミラターナ氏・・・か?】

かつてから国の二大政党として民主党と張り合ってきた革新党。
初代党首であったフルグス氏は、コンスタンティノープル総合大学共産学科の教授という身でありながら、自ら革新党を作り、自ら党首となった。
今年で王国が設立されてから81年、革新党が設立されてから60年という節目を迎える。
そのフルグス氏が、昨日、コンスタンティノープル総合大学医学部附属高度医療センター(大学病院)で息を引き取った。享年84歳、死因は肺炎であった。
数週間前から体の容態はあまり芳しくなく、薬を服用していたということだが、一昨日に自宅で吐血して倒れているのを妻が発見。
すぐに救急車で大学病院に運ばれ、ICUで処置されていたが、昨日の昼過ぎ再び吐血し、その後血圧が急低下。そのまま息を引き取ったという。
新党首には副党首のミラターナ・バス氏が就任予定。
だが、就任式や正式就任の知らせなどは、革新党から一切なされていない。


<<海外トピックス>>
【ガルバディア、西へ続き東も グルゴニア両国の危機】

西グルゴニア連邦共和国(現:帝國領西グルゴニア地方国)がガルバディア帝國からの攻撃に対して無条件降伏を申し出、受理された。
これで一段落するかと思えば、続いて東をもターゲットとした。
東グルゴニア共和国(以下東グルゴニア)への攻撃理由としては、ガルバディア帝國に対する一方的な国交断絶が挙げられる。
ここ最近東グルゴニアは、多少高飛車な外交姿勢をとっており、これがガルバディアの癇に障ったものだと思われる。
実質、ガルバディア側も
「あのような高飛車外交には憤りを感じる。勝手に要請しておいて断られると国交断絶通告とは片腹痛い」
と述べており、西に続き東も帝國領となりそうだ。


【もうすぐ1000ターン 首位はユーク?それとも成瀬?】

まもなく1000ターン。現箱の良い区切りとなる時期だ。
そんな中、今までずっと首位をキープしてきたエクスルージュが脱落。
現在のところ首位はユークとなっているが、後ろから成瀬が追い上げてきているのも事実だ。
また、ガルバディア帝國も急成長しており、しばらくはユークと成瀬、ガルバディアとエクスルージュ、咎式とコンティスとオースチン・・・という構図になりそうだ。


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王国新暦81年11月23日発行
発行者:ナディア・ローレンス
印刷:トラックナイト印刷局

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第17号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/11/25(木) 21:16  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   <<国内社会>>
【駆逐艦造船、怪獣対策か】

つい最近まで、海上には一隻の船も漂っていなかったが、最近になってよく駆逐艦を目撃するようになった。
王国政府の話では、これは「怪獣対策用」としており、空(迎撃機)だけでなく、
海(駆逐艦)からも怪獣対策・防御を行う見通しだ。
始めに政府は4ヶ月前に新アドリア港(コンスタン区北部)を整備、ニケーア港以外の港を確保した。
そして、6隻あれば国土全体がカバーできるということなので、北と南からそれぞれ3隻ずつ用意。怪獣対策は本格的なものとなった。
現在、マイヤー内務相の「海洋志向」という指示の下、海上整備が急速に進められている。
予定としては、コンスタン区南部に「コンスタンティノープル国際港」の建築、レプティス海峡に関所の設置、カイザリヤ港の復興などがある。
またこのマイヤー内務相の「海洋志向」はきわめて斬新な提案であり、
民主党からは支持を得ているが、革新党からは「無駄なこと」という声も上がっている。


【GUN1000ターン計画達成、続いては100ヶ計画達成に向けて】

GUN内に設けられている「1000ターン計画」。
段階的な発展を踏まえて固い基盤を築き、より発展させるため、という目的を持っている。
軍事技術100以上などといった計画を、コンティスはつい最近になってようやく達成した。
これは自国に軍事大学がなかなか誘致できなかったのが原因としている。
コンスタンティノープル総合大学軍事学科はかなりのレベルを誇るが、軍事大学のレベルはいまひとつ足りない。
内政の面も重要だが、ミサイル基地増設を含めた軍備拡張も大切である。

ラビンズ軍務大臣:「内政と並行して軍備拡張を行っていく必要がある」


<<海外トピックス>>
【ガルバディア帝國が東西グルゴニアを平和的に統一】

一時騒然となった西グルゴニアへの宣戦布告、及び自分(東グルゴニア)の取った行動が引き金となった東グルゴニアへの宣戦布告など宣戦布告が相次いだが、
結果的には両国が無条件降伏を行い、戦火が交わることはなかった。
西グルゴニアは治安維持運動などが行われており、多少不安定な面を見せるものの、とりあえず一段落したと見ても良いだろう。


【1000ターン賞はユークの手に】

つい先ほど1000ターンとなり、ターン賞はユークトバニア連邦共和国(ユーク)に送られた。
エクスルージュがトップを独走して1000ターン賞を奪い取るかと思えば、災害によりまさかの脱落。
前々から国力を増強させてきていたユークがトップに上がり、こうしてターン賞を得た。
エクスルージュは非常に惜しいだろうが、1000ターン後の2000ターンに力を入れてほしい。


<<海外スポーツ>>
【HakoniwaCup 1000が開幕 開会式は旧東グルゴニア】
1000ターン経過とともに、スタジアムを持つ国が参加する、サッカーHakoniwaCup 1000が開幕した。
開会式は西グルゴニアで行われ、19の国が参加した。参加国は以下の通り。

・ユークトバニア連邦共和国
・南瓜連邦共和国
・戸長国
・成瀬共和国
・アロン王国
・ランゴバルド王国(旧OTTOTTO国)
・神聖ファーネリア帝國
・グダニスク連邦自由国
・ベバリン連邦共和国
・コンスタン・レプティス連合王国
・武庫人民共和国
・神聖ヴォルフィード帝國
・プロミスト大公国
・亜細亜共和国
・四州人民共和国
・帝國領東グルゴニア地方国(旧東グルゴニア共和国)

前回(Cup900)は決勝で、最強といわれる南瓜連邦を破ってエクスルージュ王国が優勝したが、今回そのエクスルージュ王国はスタジアムの関係で参加できず。
今回の優勝国はどこになるのであろうか。


<<広告欄>>
【桜舞う季節 新学校へは鉄道で、定期で・・・国有鉄道】

受験の門をかいくぐってきた皆さん、自宅から学校までの通学は鉄道を。
運賃の支払いには一括で便利な定期をご利用ください。
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王国新暦83年4月1日発行
発行者:ナディア・ローレンス
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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第18号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/12/1(水) 16:59  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   <<国内社会>>
【誘致を交えた開発 現代都市2つ増加、合計6つに】

前々から大々的に行われてきた誘致活動だが、いったん間をおき、不要な海あみゅの撤去、海底都市の建設、現代都市の建設などが行われた。
誘致中に貯蓄されていた国庫を使っての大きなプロジェクトとなり、人口増加のきっかけとなりそうだ。
また、コンスタン区北東部、レプティス区北西部にそれぞれ現代都市が新たに誕生。
今後も海底都市建設を並行して行い、現代都市を増やしていく予定だ。

マイヤー内務相:「住宅人口、企業人口ともにトップを目指す」


<<国内スポーツ>>
【数十年ぶり!サッカーチーム、アルビドーレ・コンティスが決勝進出へ】

以前より低迷が続いていたサッカーチーム、アルビドーレ・コンティスだが、
数十年ぶり(正確な年数は忘却)となる決勝進出を果たした。
王国新暦87年2月現在(現箱暦1046ターン)、準々決勝にも勝利し、着実に決勝へと向かっている。
決勝トーナメント進出国は以下の通り。

・アロン王国
・グダニスク連邦自由国
・ユークトバニア連邦共和国
・コンスタン・レプティス連合王国
・ベバリン連邦共和国
・武庫人民共和国
・南瓜連邦共和国
・成瀬共和国


<<海外トピックス>>
【「プロミストは『非人権国家』」 ユーク連邦、ミロン外務相発言】

ユークトバニア連邦共和国(以下ユーク)のミロン外務相が、
「軍拡目的で自国民を虐殺するプロミストは非人権国家」と発言した。
このことについて、国内ではユークを批判する声や、逆にユークに同調する声など、多種多様な意見が聞かれた。
スーザン外務相はこのことに対して、
「いくら軍拡とはいえ、自国民を虐殺するのはあまり芳しいことではない」
と控えめなコメントを発表した上で、コンティス王国の安全性を主張した。
マイヤー内務相は「あまり首を突っ込むところではない」として、外務省にこれ以上の詮索は控えるよう通達した。
ただ、ミロン外務相は、同国報道誌でも述べられている通り、かねてから数々の問題発言をしており、この発言も波紋を呼びそうだ。


【西グルゴニア・ガルバトス一族に逮捕状 反抗的な態度が原因】

現在ガルバディア帝國の自治領となっている西グルゴニア総督、ガルバトス二世に対して、同帝國が逮捕命令を下した。
かねてから反抗的な態度をとるガルバトス氏だが、もっとも顕著なのは、同国の機関紙名。
ガルバディア帝國の自治領にも関わらず、「グルガースト」という機関紙名で発行しており、帝國側から反感を買っている。
ガルバトス氏逮捕について、同国の警察は
「せめて今夜だけでも」と嘆願しているが、帝國側がどのような処置を取るのかは以前不透明だ。

また一方東グルゴニアは、帝國に対して忠実で、近く権限が委譲され独立の動きが加速しているとのこと。
東グルゴニアが解放された場合、西グルゴニアだけが自治領となるのだが、果たして東は、現在のまま「東グルゴニア」とするのか、
それとも自国だけで「グルゴニア」とするのか・・・。いささか気になるところだ。


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【スキー場に、花畑に、大公園に・・・ピレンズ山公園(スキー場)】

春はチューリップ畑、夏はプール、秋は紅葉、冬はスキー場・・・
レジャーへお出かけのときはピレンズ山公園へ。温泉もあります。
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王国新暦87年2月19日発行
発行者:ナディア・ローレンス
印刷:トラックナイト印刷局

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 ───────────────────────────────────────  ■題名 : 第18号の訂正とお詫び  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/12/1(水) 17:54  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   誤報道があったようなので、ここに訂正とお詫びをいたします。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。


【西グルゴニア・ガルバトス一族に逮捕状 反抗的な態度が原因】

現在ガルバディア帝國の自治領となっている西グルゴニア総督、ガルバトス二世に対して、同帝國が逮捕命令を下した。
かねてから反抗的な態度をとるガルバトス氏だが、もっとも顕著なのは、同国の機関紙名。
ガルバディア帝國の自治領にも関わらず、「グルガースト」という機関紙名で発行しており、帝國側から反感を買っている。
ガルバトス氏逮捕について、同国の警察は
「せめて今夜だけでも」と嘆願しているが、帝國側がどのような処置を取るのかは以前不透明だ。
(以下略)

↓(訂正後)

【西グルゴニア・ガルバトス一族に逮捕状 反抗的な態度が原因】

現在ガルバディア帝國の自治領となっている西グルゴニア総督、ガルバトス二世に対して、同帝國が逮捕命令を下した。
かねてから反抗的な態度をとるガルバトス二世だが、今回の逮捕命令発令のきっかけとなったのは何なのか。
同帝國からも西グルゴニアからも詳しいことは発表されていないため、なぜガルバトス二世が逮捕されることになったのかはわからない。
両国からの詳細発表を待つのみである。


※機関紙についてはガルバディア帝國からの了承を得ているということなので、
  特に問題はないということです。
  勝手な見解で新聞を執筆し、申し訳ありませんでした。

<Mozilla/4.0 (compatible; MSIE 6.0; Windows NT 5.1)@p220208154098.tcnet.ne.jp>
 ───────────────────────────────────────  ■題名 : コンティス王国新聞【昇陽】第19号  ■名前 : コンティス王国新聞局 <adr-4154@1dk.jp>  ■日付 : 04/12/5(日) 21:31  ■Web : http://gun.s60.xrea.com  -------------------------------------------------------------------------
   <<国内社会>>

【ラジオ放送再開 しかし・・・】
12月4日(土)より、コンティス国営放送が正式に再開された。
放送局によれば、中身は久々の諸国歴訪やブログ巡回などを行ったとのこと。
しかし、事前の告知がなされておらず、実際のリスナーは非常に少なかったことがわかった。
このことを踏まえ、次回からはきちんと告知を行い、多くの方に聞いてもらえるようにする。
なお、次回の放送は12月8日(水)。コメンテーターは、いつもの通り水夏氏だ。
詳しいことは、放送局ホームページをご覧ください、とのことだ。

http://www1.tcnet.ne.jp/m-watson/radio/


【首都附近整備完了 防衛網の強化へ】

首都附近の都市が、全て輝ける都市になり、よりいっそうの人口増加が望める状態となった。
それとともに、今まで脆弱だった防衛網の強化を行う、とマイヤー内務相が発表した。
同内務相によれば、
「人口も3千万人を突破し、いよいよ先進国の中の一国となった。
今後は、軍事等にも目を向け、『中途半端なコンティス』ではなく、『全てにおいて優秀なコンティス』といわれるように努力したい」
としており、インザス防衛庁長官と協力して、防衛施設の数を増やしていくとのことだ。


【国王の体調不振 一時的に入院へ】

クレオ・ウッド・マクドール(クレオ・マクドール3世)国王が、一時的に、
コンスタンティノープル総合大学医学部附属高度医療センター(大学病院)に入院した。
同国王は2週間ほど前から体の不調を訴えており、昨日、同病院に入院した。
精密検査の結果、特に異常はないということだが、若干熱っぽいため、さらに詳しい検査を行う予定。
同国王の主治医、アリャフス・ビル氏は、
「特に異常はありません。ただ、微熱が続いており、尿の色が薄かったり、脈が時々細くなったりするため、そのあたりを重点的に検査します。
今のところ疑いはありませんが、強いて言えば腎臓病などの疑いがあります。
内科から泌尿器科にまわして、専門医に診てもらいます」
と発表している。
現在、国王のそばには夫人が付き添っており、本人の様子も至って良好とのことだ。


<<海外トピックス>>
【神聖グルゴニア帝國(旧東グルゴニア)に隕石落下】

神聖グルゴニア帝國(旧東グルゴニア)(以下グルゴニア)に巨大隕石が落下した。
中心地点は独立記念碑周辺とのこと。それ以外に詳しい情報も入っていないため、
詳しいことはわからないが、とにかく、結構な被害が出た模様だ。


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【スキー場に、花畑に、大公園に・・・ピレンズ山公園(スキー場)】

春はチューリップ畑、夏はプール、秋は紅葉、冬はスキー場・・・
レジャーへお出かけのときはピレンズ山公園へ。温泉もあります。
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王国新暦90年1月1日発行
発行者:ナディア・ローレンス
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   <<国内社会>>
【暦の変更 太陰暦から太陽暦】

現在国内で使われている暦は、一般的に「太陰暦」といわれる暦であるが、
王国新暦(太陰暦)94年1月、太陽暦に暦を変更した。
太陰暦は、1ターンで1月だったが、太陽暦は10ターンで1月とし、1年は10ヶ月となる。
すなわち、100ターンで1年となり、現在の世界共通暦(ターン)を王国暦(太陽暦)に直すと、11年2月の9週目となる(1ヶ月は10週)(1週間は7日。1ヶ月は70日。1年は700日)。
なおこれにより人の加齢の仕方も異なってくる。
今までは12ターンで1つ歳を取っていたが、これ以降は100ターンで1つ歳を取ることになる。
また今後は、今までの暦(太陰暦)は「王国新暦」、
これからの暦(太陽暦)は「王国暦」と表すこととなった。
「太陽暦」とだけ書かれている場合は、現実での日を表す。

(例)
王国新暦94年1月→太陰暦94年1月
王国暦11年2月→太陽暦11年2月
太陽暦12月12日→現実の12月12日

暦の変更を行ったマイヤー内務相は以下の通りに述べている。

「暦の変更を踏み切るのは大変でした。人の加齢はどうするとか、他国と足並みをそろえるにはどうしたらいいかとか・・・。
けれど、コンスタンティノープル総合大学天文学科の教授と協力して、何とか成し遂げることができました。
これまでの太陰暦は月の流れが速く、人もそれに合わせて加齢するため、かなり歳の取り方が早かったのですが、今後は遅くなる見通しです。
実際、人体としての歳の取り方も、太陽暦のほうが合致しているとのことです。
王国新暦元年生まれの人は、今は満94歳ですが、太陽暦である王国暦に直すと、まだ人体的には11歳と言うことになります。
ということは、今はなきマクドール2世国王はかなり早くお亡くなりになったということになります。
改めて自国の医療レベルの低さを実感します」

なお現在の国王は(太陰暦上では)60歳だが、太陽暦に直すとわずか7歳ということになる。
今後はこの「太陽暦」で通していくということを、対外的に発表した。
しかし人の加齢については何度も言っている通り、今後は100ターンにつき1歳加齢することになる。
つまり、現国王が61歳になるのは、1200ターンを過ぎてからということになる。


<<海外トピック>>
【四州攻撃 またもや高飛車な外交が原因?】

国内からも感心を集めていた四州共和国(旧ハーフェン王国)だが、今回の事件で大きく国民を落胆させる結果となった。
東グルゴニアと同じ命運をたどった四州。
最近では、弱小国が内政もまだ整わないうちに大国にたてつき、自滅するというケースが目立っている。
内政をきちんと行い、最低でも15位以上に浮上してからしっかりとした外交を行うべきではないだろうか。
スーザン外務相は以下の通りに述べている。

「国内の基盤がまだ整わないうちに国外に手を出すのは、貪欲というものです。
しっかりと自国の基盤を固めてから、国力がある程度ついてから外交を行うべきです。
ましてや、世界の中心となりつつあるガルバディア帝國連邦の本国・ガルバディア帝國に弱小国が真っ向から立ち向かうのは無理というものです。
また四州は大和にも軍隊派遣をしており、弱小国が弱小国相手に見栄を張っても何の得にもなりません。
『弱小国は先進国の言いなりになれ』とまでは言いませんが、外交を行いたいのであれば、内政をきちんと行い、自らで自らの首を絞めないようにすべきです」

大和、東グルゴニアに続く今回の事件。今後このようなことがないように祈るのみだ。


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【大規模誘致 人口3千万人復活を目標】

怪獣の出現や食物研究所による副作用などが影響して、人口は3千万人を大幅に割り込んだ。
各ニュータウンには余裕が出来たため、マイヤー内務相は大規模な誘致を指示。
2700万近くだった人口が、現在では2860万にまで復活しており、3千万人に達するまでは誘致活動を続けるものだと思われる。
また、副作用が発生した食物研究所は、マイヤー内務相(宰相)の指示により取り壊された。跡地は住宅地として利用されている。
現在のところ、食物研究所や農場は北部にある農業島(スズルフィ島)だけとなっており、分散化及びスズルフィ島の防衛強化が必要だ。


【空軍の縮小 陸・海軍を主に】

コンティス王国軍務省直属の軍隊(別名「三大軍」)のひとつである空軍が縮小されることが決定した。
これは、怪獣出現時に決定したもので、怪獣出現時には海軍の管轄である駆逐艦が攻撃するが、それに伴って迎撃機まで敵とみなされ攻撃されてしまう。
空軍大佐は「海軍との連携が図れてないことによる起こる問題。双方の綿密な計画・会談が必要」と述べているが、
それに対しラビンズ軍務大臣は「空軍基地は1つに減らし、迎撃機も特別な事情がない限り出動させない。駆逐艦があれば大丈夫であろう」とし、海軍を主とすることを表明した。
マイヤー宰相はこのことに関し「非常時に空軍は役立ってくれるだろう」とフォローをしたが、空軍大佐はこれに対し「非常時以外は無用だというのか」と憤慨しており、
軍務関係で多少のイザコザが発生しそうだ。


<<海外トピックス>>
【ファフェド国へ宣戦布告 解放時期はいつ?】

神聖ガルバディア帝國(以下ガルバディア帝國)が、ファフェド国(旧東グルゴニア)に宣戦した。
しかしこのことに対し、グルゴニア合衆国(旧西グルゴニア)より「100ターン(世界共通暦)までは戦争を仕掛けてはならないという猶予が設けられたから無理」という突込みが入った。
100ターンとは日数に直すと12.5日で、この12.5日をめぐって二つの立場で論争を繰り広げているようだ。
ガルバディアサイドは「我らは以前より独立国としてみてきたから、12.5日はゆうに過ぎている」と主張しているが、
管理サイドは「ローカルルールの解放を基準に見てくれれば12.5日はまだすぎていない」と主張している。
結果的に管理の判断により「両方フライングを行ったため、帳消しとしてガルバディアの宣戦布告を認める」ということになった。
ただ、ガルバディア側の「解放」というものと、ローカルルールでの「解放」というものが入り混じっており、ファフェドの正式な独立日は曖昧となっている。
正式な解放はローカルルールで定められた日に準じたものだと思われるが、果たしてガルバディア側の「ルール上なんの束縛も残らない完全解放」とは一体どういうことなのだろうか。
いまだに真意は闇の中である。


【ガルバディアとユークの緊張高まる】

リストニアに対する「ガルバディアの奴隷となることを残念に思う」という発言を行ったユーク連邦と、ガルバディア帝國連邦との緊張が高まっている。
今のところ直接矛を交える、という段階までは言ってないようだが、それでもかなり緊迫した様子。
ガルバディア帝國は「ユーク連邦に謝罪を要請する」と述べているが、果たして平和的な解決は行われるのだろうか。
世界情勢は、再び混沌としてきた。


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【たまにはゆっくり海外へ。ご旅行へはCLAを】

ゆったりとした機内。使いやすいユーティリティ。
美しいスチュワーデス。おいしい機内食。
海外旅行へはCLA(コンティス航空)をご利用ください。
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   <<国内社会>>
【ラジオ停滞 原因は中の人の予定詰まり、か?】

コンティス国内を中心として、世界へ発信しているコンティス国営放送。
しかし、予定日を大幅に超えたいまでも、放送は行われないままだ。
原因は中の人の、夜の予定詰まりと見え、次回の放送日は31日(金)の午後9時からの予定。
この日が2004年最後のラジオとなり、特別版として9時から11時までの2時間、これまでの1年を振り返るような内容にする。
ただ、年越しとまでは行かないようで、あくまでも2時間ものとのことだが、予定が変わることもありうるので、ブログ等の情報媒体で確認してもらいたい。

中の人:「30日まで、夜9時ごろは予定が詰まってるのです」


【国内の開発停滞 海底の整備】

コンティス国内の開発が現在停滞しており、ランクも伸び悩みといったところだ。
昨今に「土地改良計画」と称した、工場や農場の移転などが行われたが、それもそれっきりとなっており、頓挫が目立つ。
ヘレスポント特別自治区の拡張が微妙に行われたが、これ以上の地上拡張は難しいということで、全般的に海底での開発にシフトすることが決定された。
しかし、これも計画倒れの可能性があり、政府の中途半端さと無計画さがあらわになった。


【農業島に巨大隕石落下 被害は甚大】

国の北東部にある農業島。全ての農業が集約されており、防衛網もそれなりに整備されているが、自然の災害にはかなわなかった。
この島の南半分めがけて隕石が落下し、牧場や食物研究所などが沈没。
国の農業の大半を担っていた食物研究所が水没したことにより、農業生産は激しくダウン。失業率も大幅に下がった。
国民が全員満足できる食糧を得るには、人口の20%が農場で働いている必要があるが、現在の国内ではそれとは程遠くなっており、農業の復興が先決だ。
また、隕石等を防ぐためにも衛星を強化する必要があり、宇宙科学の進展も並行して行う必要性がある。


<<海外トピックス>>
【ファフェド国侵攻 ますます広がるガルバディア帝國連邦】

ファフェド国(旧東グルゴニア)やリストニア(現神聖リストニア)への侵攻が急速に行われたガルバディア帝國連邦。
何かと波紋を呼んだ今回の戦争だったが、ファフェド占領によって一件落着した様子。
数えてはいないが、帝國連邦加盟国は10を超えていると予想され、世界の半数近くを握っていることになる。
これからも強大な力を握るのだろうか、それとも・・・。先行きはわからない。


【自由先進国代表会議(G6)発足 ガルバディアは複雑な表情】

先日、上位6ヶ国で形成されるG6(正式名称は上記)が発足した。
加盟国は、ガルバディアを除く上位6ヶ国だが、この形成の仕方についてガルバディア帝國は「箱連のほかに機関が要るのだろうか。また、なぜガルバディア帝國が含まれていないのか」と苛立ちを隠せない様子。
他にも、シュミットが「ガルバディアが中心であり、小国によって形成された機関など評価に値しない」と辛辣なコメントを発表した。


【ガルバディア帝國・ハンナヴァルト首相逝去 国内からは香典】
ガルバディア帝國の強硬派であったハンナヴァルト首相が逝去された。
各国からお悔やみの言葉が届いているが、国内ではこのほかにも香典が送られた。
国王は「ハンナヴァルト首相が逝去されたということはとても信じがたい事実。心からお悔やみ申し上げる」と、哀悼の意を表した。


<<広告欄>>
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王国新暦(太陰暦)105年5月21日発行
王国暦(太陽暦)12年6月5週6日発行
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   <<国内社会>>
【マイヤー宰相暴言、衆議院解散へ】

テシーナ宰相に引き続き、二代目の宰相を務めるマイヤー氏だが、先日の議会で暴言を発した。
ユーク連邦が亜細亜共和国に宣戦布告したことが論議のタネとなり、中立を保つか、ユークもしくは亜細亜に味方するかに分かれた。
このことに対して、後者を主張していたマイヤー宰相が、革新党の方向に向かって、
「そんな根性の腐りきったことを言ってるから議席が取れないんだ。所詮フルグス(初代党首)じゃないか。所詮ミラターナ(現党首)じゃないか。この私には適わないんだよ下種め」
と発言し、一時もみ合いになる騒動になった。
その後、議会の終了際にマイヤー宰相が「解散だ解散!こんな腐った議会に立ってられるか!」と叫び、議会は解散した。
総選挙は9月中旬の予定。


【新たな埋立地完成、ラフォース工業島】

シビル農業島とヘレスポント特別自治区の間にあるサザナリア海峡に新たな埋立地ができた。
今までは、レプティス区の北東に集中されていた工業地帯を、今後完全防衛体制でこの島(ラフォース島)に移す予定。
すでに計画的な島作りが進められており、農業・工業ともに発展を目指す。
なおこれによりサザナリア海峡は東西に分断され、東をイーストザナリア海峡、西をウェストザナリア海峡と新たに命名した。


<<国内スポーツ>>
【輝かしき記録、HC優勝】

コンティス王国のサッカーチーム、アルビドーレ・コンティスが数十年ぶり(王国新暦)に優勝した。
世界最強と(国内では)思われた南瓜連邦がベバリンの前に敗北。決勝戦はベバリンとなった。
前半は双方ともにディフェンスに回り、積極的な攻撃は見られなかった。
ハーフタイムをはさみ後半戦。アルビドーレは監督の指示により、ディフェンスからオフェンスに回ったが、ベバリンは堅牢なディフェンスを構え、なかなか点数が入れられない。
しかし、後半終了6分前、主力選手であるマック・リーが堅牢なディフェンスの間を縫ってストレートシュート。見事1点をいれ、そのまま終了と相成った。
監督は優勝カップを持ちながら「再びここに立てるとは思いませんでした。ファンの方に感謝します」と述べた。
この後、国内は活気に満ち、しばらくはお祭りムードが続いた。


<<国際トピックス>>
【ユークが亜細亜に宣戦布告、コンティスは?】

ユーク連邦がMETOの吸収を図り、戸長および亜細亜を併合しようとしたことがきっかけとなり、ユークが亜細亜へと宣戦した。
これに伴って、GUN及びコンティスもどういう出方をするのか、というのがあるが、現在のところ亜細亜側へつくのが有力だ。
詳細はまだ決まってないが、前述の、革新党が唱えた「日和見」はないと思われ、コンティスはいよいよ交戦状態に入る。
1488ターン(国際暦125年1月)からだが、それまでに軍備を「最低限」整える方針だ。

ラビンズ軍務大臣:「ミサイル基地の整備が急務だろう」


【ガルバディア帝國・後之仁天皇崩御、国内は悲しみに包まれる】

ガルバディア帝國第二十八代天皇である後之仁天皇が崩御なされた。
各国からお悔やみの言葉が届いているが、国内ではこのほかにも香典が送られた。
現在病院で療養中の国王が、マイヤー宰相(※解散前)を通して哀悼の言葉を述べた。
「ガルバディア帝國を急成長させたのは、ハンナヴァルト前首相もそうだが、後之仁天皇の力があったからこそ、だろう。突然の崩御で驚きを隠せないが、向こうで安らかにお眠りいただけるよう心から願い、また、お悔やみ申し上げる」

なお、いわゆる「大喪の礼」の予定があるのであれば出席する予定だ。


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王国新暦(太陰暦)123年4月15日発行
王国暦(太陽暦)14年8月1週2日発行
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   <<一面>>
【戦犯処分、各大臣公職追放】

先日勃発した亜細亜防衛戦争(※)において、国内を開戦へと導き、多大なる被害を呼んだとして、国王は以下の大臣を公職追放することを枢密院において決定し、「亜細亜防衛戦争における大臣処分の詔勅」を発表した。
=======================================
{公職追放}
内閣総理大臣:マイヤー・グラン
外  務大臣:スーザン・ミルフィ
情  報大臣:ナジヴィア・レオン
軍  務大臣:ラビンズ・イグオル
防  衛大臣:カルドラッタ・スインマー
警 察 庁長官:インザス・スインマー

{勅諭}
前衆議院議長:ノイル・シヴィニア
革 新 党党首:ミラターナ・バス
=======================================
※亜細亜防衛戦争はあくまでも国内における呼称であり、世界的な呼称ではないことを断っておく。


【新政府謝罪、今回の戦争における非を認める】

「このたびは、亜細亜防衛戦争に国民の賛同も得ず、また、主体性を持たないというきわめて恥辱的な行動を行ったことに対し、深く陳謝申し上げします。
GUN内が開戦に向けて動いたとき、あの時点で抑えられなかったのかと今でも非常に悔やまれる事項です。
以後は、GUN内が、国内が二度と『無為な戦禍』に陥ることのないよう、注意するしだいであります。
戦禍を被った犠牲者の方々には心よりご冥福をお祈りいたします。
多大なご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

コンスタン・レプティス連合王国内務大臣・宰相・民主党党首
                    キルキス・オリヴェイラ」


【新大臣就任】

内閣総理大臣:キルキス・オリヴェイラ
外  務大臣:フィーナス・アバニュール
情  報大臣:ネイグル・ローム
軍  務大臣:ライン・グルース
防  衛大臣:パーン・デザイア
警 察 庁長官:ジョア・ウィルスン


<<国内社会>>
【復興始まる、失業率マイナスへ向けて】

戦禍によって被害を受けた農場及び工場地帯の復興が始まった。
農場地帯は特に被害が甚大で、防衛網が薄いのも影響し島全体が焦土と化した。
これにより国内には大飢饉が発生、直接被害よりも飢饉による二次被害のほうが甚大という結果になった。
これを踏まえて、焦土と化したシビル島(農業島)、及び、ヘレスポント特別自治区やルーン島(本島)、ニケーア島(大学島)の防衛網の見直しが図られた。
農業や工業は一箇所に集中せず分散すればいいのでは、という意見も出ているが、今のところそういう予定はなく、完全な防衛網を構築した上で集中化を行う見通しだ。


【国代院総選挙、ほとんどの議員は返り咲き】

昨年9月、国代院(衆議院)の総選挙が行われ、ほとんどの議員が復職した。
しかし、総選挙後も宰相はマイヤー氏となり、国民から「今回の選挙は意味があったのか」という批判の声も出ている。
なお、いわゆる「キルキス内閣」の国民からの支持は厚く、以後活躍が期待されそうだ。
余談だが、今回新たに外務大臣となったフィーナス氏は、初代外務大臣の故・フォリス氏の孫にあたり、国内からは「フォリスの再来か」といわれている。
しかし当のフィーナス氏は「祖父の意思を引き継ぐつもりはありません」と述べ、
一時話題となった「ストレート外交」は復活しなかった。

キルキス宰相:「戦後の王国をいかに繁栄させるか。以前の王国を上回ってみせます」
フィーナス外相:「穏和な外交を行いたいと考えております。祖父のようにはならないように・・・」


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【国内初の私立学園 受験者募集】

国内初の私立学園が誕生した。
レプティス共和国の大統領を務めたグレッグ・ミンスター(現区都名)の
子孫が作った学園・ミンスター学園。
現在受験者募集中。詳しくは募集要項をご覧ください。
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王国新暦(太陰暦)126年9月19日発行
王国暦(太陽暦)15年2月1週6日発行
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   <<一面>>
【コンティス王国独立、ユーク軍撤退】

コンティス王国は亜細亜防衛戦争(国内呼称)で敗戦しユーク軍に占領されていたが、王国暦17年2月1週2日(1721ターン)、見事完全独立を果たした。
グダニスク連邦自由国にはユークのヤロスラーヴァ首相がじきじき演説に訪れ、同国内は沸き立った。
コンティス王国のキルキス宰相も同国で行われた独立記念式典に、あくまでも「観客」として出席し、ともにグダニスクの独立を祝った。
国王は同日、王国内に向けて「完全独立を祝う詔勅」を発表し、半ばお祭り騒ぎとなった。
なお、キルキス宰相は各閣僚に対して「独立を果たしたが、浮かれ気分にならず、これまで以上に気を引き締めるように」と忠告した。
また、フィーナス外務大臣に対しては語気を強め、「あなたに王国の外交が全てかかっています。責任感をもち、栄える王国を作るために尽力してください」と述べた。

王都内では同日、BGMとして国歌が流されていた。


<<国内社会>>
【独立後の政策】

キルキス宰相は、翌日行われた衆議院議会で独立後の政策を述べた。

1.農業に重点を置く。集中化し、防衛網を強化
2.工業はハイテク工業を中心とする
3.軍事は最低限にとどめる(自国の防衛が出来る範囲)
4.本土の輝ける都市計画の整備
5.海底の開発


【国連復活願う、フィーナス外務大臣】

フィーナス外務大臣は、前述の議会時、「私は国連の復活を願う」と第一声を発し、演説を行った。
「今回のような戦争は、自国的にも、世界的にも、有利なことがほとんど見当たらない、いわば突撃戦争です。このような無駄な戦争を避けるために、国連と言う役割があるのではないでしょうか。
現在ある国連は名前だけで、事実上は一切の行動を行っておりません。せっかく憲章などを考えたのですから、これを活かし、さらに発展させていきたいと考えています。
発起国であるガルバディア帝國とまた会談を持ちながら国連を発展させ、世界全ての国が国連に加盟し、活発な議論を交わせることが良いと考えます」
与党側からは拍手が沸き起こったが、野党側からはパラパラとしか起こらなかった。
議会後、革新党党首のミラターナ氏は「果たしてあの飽き性のフィーナスが続けられるものか」と発言しており、キルキス宰相は同氏に対して1週間の謹慎処分を言い渡した。


【コンティスの今後は?】

フィーナス外務大臣によると、コンティスはGUNを脱退(グダニスクと会談をもち、GUNを解散させる見通し)し、しばらくは中立で行くということだ。
ただ、同大臣はベバリンが提唱している「新同盟」に興味を持っており、「具体的な内容がわかり次第、加盟するかどうかを決定したいと思う」と述べた。
GUNの解散に伴って、国王はGUNの連盟評議会議長及び広報担当相を降りることとなり、しばらくは対外的な権力も無くなると思われる。

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王国新暦(太陰暦)144年1月26日発行
王国暦(太陽暦)17年2月8週7日発行
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   <<国内社会>>
【戦前レベルまでに復旧、キルキス内務大臣発表】

亜細亜防衛戦争(国内呼称)で敗戦してから(王国暦で)4年3ヶ月が経つ。そして、キルキス内務大臣は先日の議会で「人口が戦前レベルを上回った」と発表した。
工業・農業地を爆撃された影響でコンティスは失業者が町にあふれ、都市を破壊し、敗戦直後は王都・コンスタンティノープルも無様な姿を見せていた。
その後は防衛網の再構築、工業・農業地の防衛強化、海底の充実化などを行い、わずか4年でコンティスを立ち直らせた。王都もいつもどこからか音楽が流れ、かつてより繁栄している。
敗戦後、キルキス内務大臣は公約に「以前の王国を上回ってみせます」と書いていたが、わずか4年でこれが実証される形となった。
このことについて国民からは「さすがキルキスだ」や「テシーナ以上の実力」とも言われており、支持率も上がっている。
今後は地上にある都市の現代都市化及び上位5位に入ることを目標としており、キルキスは「そのためにも国民の皆さんの力添えが必要」と頭を下げた。

キルキス内務大臣(宰相):「人口増加に向けて、工業・農業地の充実化を図ります」


【国王の体調再び悪化、再入院へ】

以前より入退院を繰り返しているクレオ・マクドール3世(以下国王)だが、再び宮殿内で突然倒れ、救急車で運ばれた。意識ははっきりしているものの、血圧が低く、「貧血気味」と担当医師は語っている。
「今回も特に生命への別状はありませんが、徐々に基礎体力が落ちていってるようです。また、腎臓の機能も以前に比べたら劣ってきているので、そちらのほうも診ていかなければなりません。
今のところは定期的な点滴だけで乗り切れると思いますが、しばらくは静養が必要です」
クレオ・マクドール3世の職務代行は皇太子であるクレオ・アール・マクドールが務めるが、まだ未成年のため、主にキルキス宰相がその面倒を見ることとなる。
今回で入院は3回目。本人は「けだるい感じがする」と語っているが、それ以外に特に異常はないという。


【新国歌・軍歌制定、歌詞はまだ未定】

内務省発表によればこのたび、新たな国歌及び軍歌が制定されたという。しかしまだ歌詞は決まっておらず、国民からの一般公募を受け付けている。

国歌:http://simnosekai.s13.xrea.com/joyful/img/708.mp3
軍歌:http://simnosekai.s13.xrea.com/joyful/img/754.mp3


<<国際社会>>
【国連創設、以前の箱連引継】

コンティス王国国王、クレオ・マクドール3世(当時は入院前)の呼びかけで国連が発足した。憲章は、以前神聖ガルバディア帝國が唱えた「箱庭連合(箱連)」のものをベースとして組み立てた。
太陽暦の3月29日まで各理事の立候補を受け付けており、それらの投票日は4月1日〜4月3日となる。
また、事務総長は立候補制ではなく、「上位5位国家強制参加」ということで、逆を言えばそれ以外の国々は事務総長になることができない。投票日は3月26日〜3月28日となっている。
コンティス王国は安保理に立候補しており、このまま行けば無投票当選となりそうだが、実際のところは総長職も狙っているとのこと。
そのために上記にもあるとおりキルキス宰相は「上位5位に入ることを目標」としており、一部では「世界覇権を握るためのキルキス(内閣)の野望ではないか」と囁かれている。
革新党党首のミラターナ氏は「今のところはなんともいえないが、また途中で挫折するんじゃないのか」と冷ややかな目で見つめている。


<<国際・国内スポーツ>>
【HC1900・コンティス王国優勝、優勝2回目】

このたび行われたHC1900で、コンティス王国が見事優勝し、スタジアム再建後(アルビドーレ・コンティス)2回目の優勝となる。
最近は低迷が続いており、準決勝で敗退するなど涙を呑んだことが多々あったが、今回、僅差でランゴバルド王国に勝利し、国内は大いに沸き立った。
チーム監督は「久々に優勝台に立てて非常に嬉しい。最近では低迷が続いていたが、これを機に巻き返しを図りたい」と語った。
なお、世界で2回優勝したのはコンティス王国のほか、ユーク連邦、ベバリン連邦がある。


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夕陽を見ながら飲む高級ワイン、近海で取れた新鮮な魚介類。
都市の背には区内一の高さを誇るレプティス山、冬季は雪化粧して目を見張る美しさ。
澄んだ青色の川は緩やかに流れ、清らかな都市を象徴させる一方、市場では人通りが絶えない。
――そんなレプティス区都・グレッグミンスターへぜひ。
Welcome to Gregg-Minstar
(コンティス王国レプティス区商工会議所)
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王国新暦(太陰暦)163年2月14日発行
王国暦(太陽暦)19年5月8週2日発行
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   <<国内社会>>
【第一次再開発スタート ヘレスポント特別自治区がリゾートに】

戦後、コンティス王国を大きく発展させ、国民からの信頼も大きいキルキス内閣だが、今回、新たな開発に踏み切った。
現代都市の建設もあらかた終了し、伸び悩み気味だったヘレスポント特別自治区において、土地の問題で現代都市が建設できなかった北部をリゾート地へと変貌させた。
「コンティスのリゾート」といえば、南にあるニケーア島(区)だったが、キルキス宰相は「南のニケーア、北のヘレスポント」とスローガンを掲げ、リゾート地開発を行った。
この開発を支持したのは観光大臣のトラン・ヴィクトール氏。

「キルキス宰相のリゾート再開発に関しては大賛成でした。南のニケーア区は森と共存したリゾートでしたが、いまいち利用客に伸び悩み、利益もなかなか上がらないままでした。リゾートより『幸福の女神像』への観光客が多い日もありました。
実際、私も北はどうにかなると期待はしていたのですが、今回開発に踏み切ったキルキス宰相には感服する次第です」

今回の再開発はリゾートにばかり目が行くが、食糧体制の見直しも図られている。
食物研究所が乱立し、副作用の虞があったシヴィル区北部だったが、それぞれの研究所を最大まで開発し、乱立を解消するとともに副作用の虞も解消させる(現在進行中)。
中途半端な研究所は撤去し、新たに養豚場を建設する予定。
またハイテク企業も不要・無用なものは撤去し、すべて海あみゅに移す予定らしい。
ほか、養殖場の開発などもあり、再開発はキルキス宰相が納得するまで続けられるため、終わる見通しは立っていない。

キルキス宰相:「祖国は、まだまだ発展する余地が残されています」


【国王退院 正式職務復帰へ】

以前より入退院を繰り返していたクレオ・マクドール3世(以下国王)だったが、今回医師の承諾により、無事に退院した。
退院してから1週間は自宅で静養していたが、その後宮殿に出向き正式に職務に復帰することを側近に伝えた。
臨時国王職を担っていたキルキス宰相はその役を国王に返還し、自らは通常の宰相に戻ることを宣言した。
また、これにより閉会していた枢密院も2年ぶりに開会され、国王が開会宣言を行った。


<<国際社会>>
【セイレン条約機構発足 しかし国内の反応は・・・】

ベスティナル社会経済共同体が発展解散して、新たに発足した「セイレン条約機構」。旧ベスティナル構成国のほか、アルシュタットやヴァリスなども新規加盟し、現箱一の同盟となったが、国内そして世界の反応は冷ややかだ。
世界各国からは「火事場泥棒」や「無用な同盟」、「解散しないのか」などと言われており、国内からも同様の批判が上がっている。
革新党のミラターナ・バス氏は
「また無駄な同盟が出来たものだ。しかも旧ガルバディア帝國連邦の国を併呑して同盟を成立させてるから、笑止千万もいいところだ。所詮は、弱腰のオースチンを保護する同盟に過ぎない」と述べた。
民自党のキルキス・オリヴェイラ氏も「余り好ましくない」と述べており、国内のツートップも少々渋い顔を隠せない。


【新国家建国 支援へ】

しばらく新規建国がなかった現箱であったが、この間、スバールバル連合王国と南極共和国が建国された。
特に、同じ政体のスバールバル連合王国に対して、国王は強く関心を抱いており、建国した際に支援を行った。
国王は「同じ仲間として、更なる発展を願いたい」と述べた。
また、キルキス宰相も「今後の発展に期待」と述べ、今後も支援を続けていくという。
しかし、建国されてからかなりの日数がたっている割に伸び悩んでいるフブスグル共和国に対しては苦い顔をし、「一体いつになったら上がってくるのだ。無能も甚だしい」と辛辣なコメントを発表した。


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都市の背には区内一の高さを誇るレプティス山、冬季は雪化粧して目を見張る美しさ。
澄んだ青色の川は緩やかに流れ、清らかな都市を象徴させる一方、市場では人通りが絶えない。
――そんなレプティス区都・グレッグミンスターへぜひ。
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