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【2414】モルドール問題に対する議長声明 フィスタニア連邦議会 07/11/7(水) 19:25 [未読]

【2414】モルドール問題に対する議長声明
 フィスタニア連邦議会  - 07/11/7(水) 19:25 -

引用なし
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   我々、フィスタニア連邦は再燃しつつあるモルドール問題における
FSF所属エルジア共和国の強硬な態度に遺憾の意を表するものである

同国はモルドールの軍拡宣言に対して発表した声明の中で「モルドールが
軍事独裁国家と化す可能性」を示唆しているが、モルドールが軍拡を
決定した理由の一つに挙げられている「防衛力の欠如」はそもそも
ファーバンティ同盟が引き起こした戦争におけるモルドールの一方的敗退が
このような認識を呼び起こし今日に至っているものと考えられる
従って今回の軍拡宣言は元を辿ればファーバンティによる圧倒的戦力差の元
で行われた戦争が呼び水となっていることは明白である

また、戦後に行われた戦勝国のモルドール統治を経ながらもこの軍拡に
よってモルドールが軍事独裁化すると言うならばそれは統治を主導していた
FSFの政策上の失敗であると言えるのではあるまいか?
そもそもモルドールの掲げる軍拡の内容が完全に実現したと仮定しても
その戦力は先進国が持つ軍備としてはおおよそ平均レベルに過ぎず対外的な
印象が良くないモルドールが単独で傑出した驚異になるとは考えにくい
実際問題、これだけの戦力を揃えるには長い時間の積み重ねが必要であり
そのごく初期段階において成された発表のみで結果を導き出し非難を
浴びせるエルジア共和国の態度は理解に苦しむものがある

国際社会の場においてモルドールがその言動、行動に関し多くの批判を
受けている事は否定できないが過去2度に渡りモルドール問題に関与し
統治を行いながらもFSFの指摘する「問題」を引き起こすモルドールを作り
上げたのは他ならないFSFの統治政策ではないだろうか?

我々はこの件の動向を今後も関心を持って見守るだろう
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