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当文章はタヂカラオ通信第十五号を通して行われた抗議に対するマグザム政府の見解である。
マグザム共和国政府公式見解 メルキド暦 1097年 3月
今回のマグザム共和国の国外向けコメントの経緯と我が国の意見を述べさせて頂きます。
タヂカラオ国政府発表 1030年6月において
> 我が国としては、自国民の上にミサイルの雨を降らせるようなことは未だかつて現箱世界でやった国は無いであろうこと、タヂカラオ国防軍も絶対に行わないことだけ強く明言しておきます。
という発表がなされたことを抑えた上で話を進めたいと思います。
○今回のマグザム共和国の国外向けコメントの経緯と我が国の意見
マグザム共和国では1095年 8月から1095年 12月の間
『タヂカラオ国のジャスバル系移民への大量虐殺を非難』
というコメントを掲載いたしました。
この発表の原因としてはいうまでもなく、ジャスバル系移民が流入してきたタヂカラオ国内の射撃演習場へのミサイル投下である。
ではなぜマグザム共和国政府は大量虐殺を非難という発表をするにいたったのか説明していこう。
一つ目に難民を受け入れた1091年6月にタヂカラオの人口は初めて1億人を突破した。
二つ目に奇しくも難民受け入れの1ヵ月後にはジェイムズ・D・リー新大統領が就任している。
どちらもタヂカラオ通信に載ってもおかしくないぐらいの一大事である。
しかし、そのことがタヂカラオ通信で発表されたのは、4年と2ヶ月も経った後である。
(リアルでいうとほぼ一週間後にあたる。土日プレイヤーといえど、日曜日にこのことに関して触れる時間はあったものと考えている。)
それに加えて、タヂカラオ国では周期的にミサイルの発射が行われている。
このことからマグザム共和国政府はタヂカラオ国は真実を知らずして誤って定例ミサイル演習行ったと推測し、国外向けコメントで発表するにいたった。
その推測が間違いであったとするのであれば、謝罪いたします。
しかし、タヂカラオ国の学生ですら創造できた事柄ですが、同様にマグザム共和国としてもこのような切り替えしも予想された次第です。とはいえ真実を公表すべき時間がありながら、それを怠ったタヂカラオ国に非はないとは考えておりません。後付された事実などどうにでもできるものであり、仮にタヂカラオ政府と軍として完全に予測済みであったとするならば、その自体を避けるべく手段を取るべきであったと考えております。
難民に関していちいち取り上げる必然性はないとする国家もありますが、1億人を突破するきっかけとなったメモリアル難民受け入れであるうえにその翌月に新たな大統領が就任したのであればその方向性について触れるべきではないだろうか。
なぜそのような結果になったのか納得に行く回答をいただきたい。
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