|
-------------------------------------------------------
★ Вперед:フピリョート ★
-------------------------------------------------------
1180年8月号 労働者農民党発行部
-------------------------------------------------------
■ 建国100周年-祖国ベルーサの勝利は、更なる全盛期の創造である
※『フピリョート』『デラルーシ通信』『青年前衛』三紙による共同社説
希望に満ちた建国100周年を迎えた社会主義ベルーサは、勝利と繁栄の気性が躍動している。
我が軍隊と人民は、遠大な抱負を成し遂げて、一大飛躍を成した誇りと喜びを抱き、新たな創造と前進の道に立ち入ったのである。
長久かつ艱苦なデラルーシの年代期で、1175年の如く国の地位が堂々たる強国の高みに上がり、祖国の尊厳が轟いた時はなかった。
このような事変と歴史的勝利は、我が軍隊と人民に無限の誇りと必勝の新年を培わせているといえるだろう。
我々の勝利の万歳の声が、全世界を震撼させたのである。
さらに高く、さらに速く飛躍しうる全ての条件が用意された今日の現実は、強固な社会主義経済大国という祖国建設の高い目標を達成するための革命的進軍を、より一層果敢に繰り広げていくことを要求している。
社会主義経済大国建設は現時期、我々の革命と社会発展の切迫した要求であり、強大なる祖国の面貌を全面的に備えるための誇らしい歴史的偉業である。我々は経済問題を解決することに国家的な力を集中させ、ベルーサを繁栄する人民の理想郷として創造しなければならない。
また今日の総進軍の主な課題として残る、国防力に関する諸問題に大きな力を注がなければならない。
国防は祖国と人民の生命であり、祖国の尊厳でもある。
我々は国防力強化路線を、党と革命の変わらぬ指導的指針としてしっかり堅持して行かなければならない。
死を覚悟した決断の覚悟を抱いて、悪辣な搾取主義から社会主義祖国ベルーサを手にした試練の日々を絶対に忘れてはならず、血で勝ち取った革命の獲とく物を守護しなければならない。
国防力において基本力量を成す軍隊を、政治的・軍事技術的に絶えず強化しなければならない。
軍隊は社会主義防衛の柱であり、祖国繁栄の強力な前衛隊である。
軍隊では建国100周年を迎える今年、戦闘準備と戦闘力強化で一大革新を起こすことによって、最精鋭革命赤軍の栄光ある歴史と伝統を限りなく輝かせていかなければならない。
祖国の軍隊、党の軍隊としての風貌を限りなく輝かせ、全軍を生死運命を共にする一つの同志として作らなければならない。
全軍将兵の心の一つ一つに、祖国と人民に対する愛が溶岩の如く沸き溢れ、敵に対する憎悪と敵愾心が霜柱の如くほとばしるようにしなければならない。
そして、人民は援軍をし、軍隊は援民することにより、軍民の一致、闘争気風の一致を強化しなければならないだろう。
我が祖国の前途には、偉大な繁栄の時代が広がっている。
いかなる力も、社会主義理想郷を築くため、たくましく戦い抜く我が軍隊と人民の力強い進軍を遮げることはできない。
全民が党のもと団結し、社会主義大国に向かって総進軍しようではないか。
■ 建国100周年を記念し、ベルーサ全土で祝賀式典
1175年3月に祖国社会主義ベルーサは建国100周年を迎え、これを祝福してベルーサの全土各地で式典が執り行われた。
首都ラースリンスクでは、タヂカラオ国アージュン大統領をはじめとした各国要人が参席するなか、記念パレードが行われ、はじめに党書記長ウスチノフ同志が演説し、建国100周年を迎えた祖国ベルーサの勝利を回顧すると同時に、これからの100年をさらなる飛躍の歳月にしなければならないと人民を鼓舞した。パレードでは、赤軍の精鋭部隊が観閲行進のほか、各事業所や工事現場ではたらく人民達によるパフォーマンスが行われた。
オクチャブルスクでは「祖国ベルーサ勝利の100年、そして栄光の未来へ」などのスローガンの書かれた看板や垂れ幕がビルに掲げられたほか、アドバルーンなども見られ建国記念に花を添えた。
観光都市ムルスカにおいても、建国を記念して夜に盛大な花火大会が行われた。
-------------------------------------------------------
|
|