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『国内情勢』
【一面】アウ・ロウフJr大統領今季限りで政界を引退へ
首都圏に巨大隕石が襲来したマグザム共和国に機能的な首都を築き、その後もそのカリスマ性で現在のマグザム共和国の発展に大きく寄与してきたともいうべきアウ・ロウフJr大統領が今季限りで政界を引退することを表明した。以下アウ・ロウフJr大統領の表明です。
『父が夢半ばに絶った首都建設を成し遂げ、その後はマグザム共和国のために多方面で活動してきました。皆さんは私が就任した時の言葉を覚えていますでしょうか?
【繁栄賞授与から200ターン、新しい世代による新たなマグザス共和国の始まりです。】
と発表いたしました。まさに新しい世代による新たなマグザム共和国の歴史をこの目で見届けてきました。そして、私たちの世代が成すべきことは成し遂げました。いよいよ新たな世代に向けてバトンタッチする時が来たのです。これからを担う次世代の若者たちへ...今年の1月に発表した規制緩和もその一環です。準備は整いました。わたくし、アウ・ロウフJrは今季限りで政界からの引退、そして大統領の職を辞します。これまで長い間、わたくしを支持していただいた有権者の皆様、関係されたすべての方々にお礼を申し上げます。これからのマグザムの躍進に期待してください。』
アウ・ロウフJr大統領の後任にアウ家長男のアウ・ロウフ3世の名が挙がっている。今後、誰が次期大統領になるのか国民の関心事項となっている。
【二面】マグザム経済爆発的躍進の可能性
メルキド暦1024年6月に発表された政府の政策により、長期的な緩やかな経済成長期に突入していたマグザム共和国。この度、規制緩和によりマグザム経済が爆発的躍進を遂げる可能性が出てきた。規制緩和が行われたメルキド暦1037年1月より、月3桁成長をとげ、この4ヶ月間で1737ptsの成長を遂げた。 今月は前月比+544ptsも上昇している。このままいくとメルキド暦1040年1月の世界統計時には、神聖マウロ帝国を抜く可能性が出てきた。
『スポーツ関係』
【三面】マグザム共和国代表ついに敗れる。しかし、予選一位はキープ
本HCにおいて、勢いに乗っていたマグザム共和国代表が予選第4戦にしてついに敗れた。
予選第4戦、カアルハセヤ帝国代表VSマグザム共和国代表 ⇒ 2−1
これにより、予選全勝の記録を達成することはできなかったものの予選一位通過を成し遂げた。
予選一位通過ということで予選三位通過と準々決勝で戦うこととなる。
また、準決勝に勝ち進んだ場合、不戦勝で通過してきた4位と戦うことになる。
各国の予選終了時点の勝ち点と能力値
マグザム 勝ち点9 攻(1423)守(1366)KP(0354)
アロン 勝ち点8 攻(1019)守(0943)KP(1428)
ガイア 勝ち点7 攻(0644)守(1407)KP(1376)
ジュネピ 勝ち点7 攻(1237)守(1147)KP(1042)
デラルーシ 勝ち点5 攻(0952)守(1139)KP(1397)
マクロネシア 勝ち点4 攻(1440)守(0756)KP(1203)
カアルハセヤ 勝ち点4 攻(1333)守(1222)KP(0916)
ガイアとジュネピが同着3位であるためどちらと戦うかは決勝の正式な予選表が出るまで謎である。
しかし、勝ち進んだ場合、準決勝・準々決勝でそれぞれと当たることは確定済みといえよう。
ガイアとは予選第1戦目で勝利した実績がある。ジュネピの場合はデータが無いもののKPで劣っており、他の能力はマグザムに軍配があるため、かなりの接戦が予想される。
【四面】HC12400試合結果
予選第4戦
カアルハセヤ帝国代表VSマグザム共和国代表 ⇒ 2−1
ガイア帝国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 1−0
アロン共和国代表VSデラルーシ共和国代表 ⇒ 1−1
シュピネ合衆国代表は、対戦チームがいないため不戦勝。
シュピネ合衆国代表は本大会2度目の不戦勝を飾った。
1037年4月発行
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