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『海外情勢』
・【二面】一貫して無反応なオルレラン聖教連合
メルキド暦1009年1月に発生した、市民暴動に端を発するオルレラン聖教連合危機。
マグザス共和国による援助は意味を成さず、最終的にマグザム共和国による軍事介入にまで発展したにもかかわらず、未だにオルレラン聖教連合からの反応は一切無い。一部情報筋ではすでに国主スプリーアンス四世は国外逃亡したとも言われている。今後、マグザムがどのような行動をとるか注目である。
『国内情勢』
・【一面】マグザム共和国に念願の首都完成
メルキド暦1013年2月、首都圏予定地に直撃した巨大隕石災害から約20年の歳月を経てマグザム共和国に念願の首都が完成した。
首都完成記念式典のおいて、アウ・ロウフJr大統領は、
『建国から35年、父でもある先代大統領が望んだ念願の首都完成。この結果に満足とせず、さらなるマグザムの発展へ向け全力を尽くしていく。オルレラン聖教連合危機については、早期解決を望む』
と述べられた。
『スポーツ関連』
・【三面】Hakoniwa Cup 戦国時代突入?
一時の人気が影を潜めていたHakoniwa Cupであったが、アロン共和国のサッカーチームの再建、新興勢としてマグザム共和国とガイア帝国の参加で波乱な予想を呈している。絶大的な勝率を誇り、近年数々の優勝を誇ってきた神聖マクロネシア帝国代表も新興三勢力に押されている。そんな中、シュピネ合衆国代表がうまく勝ち進んでいるのも印象的である。Hakoniwa Cup 12000においては謎の決勝戦への無条件シードを獲得。全勝で勝ち進んだアロン共和国代表を決勝で下すという事態が発生した。本大会では、準々決勝戦でライバル神聖マクロネシア帝国代表を下した。
すでに予選リーグ1位から3位までの代表が負けた決勝リーグ、初の決勝リーグ参戦で勢いのあるガイア帝国代表かそれともディフェンディングチャンピオンのシュピネ合衆国代表か初優勝を目指すカアルハセヤ帝国代表、どの代表が優勝するのか今後の動向が注目される。
(試合結果は四面)
・【四面】Hakoniwa Hakoniwa Cup 12100試合結果
予選一回戦
シュピネ合衆国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 2−1
ガイア帝国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 0−2
マグザム共和国代表VSカアルハセヤ帝国代表 ⇒ 3−0
予選二回戦
ガイア帝国代表VSカアルハセヤ帝国代表 ⇒ 0−0
アロン共和国代表VSシュピネ合衆国代表 ⇒ 2−1
マグザム共和国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 0−1
予選三回戦
ガイア帝国代表VSシュピネ合衆国代表 ⇒ 0−1
神聖マクロネシア帝国代表VSカアルハセヤ帝国代表 ⇒ 3−1
マグザム共和国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 0−0
予選四回戦
神聖マクロネシア帝国代表VSガイア帝国代表 ⇒ 2−1
カアルハセヤ帝国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 3−0
シュピネ合衆国代表VSマグザム共和国代表 ⇒ 2−3
Hakoniwa Cup 決勝トーナメント進出国!(順位順)
神聖マクロネシア帝国、アロン共和国、マグザム共和国、シュピネ合衆国、カアルハセヤ帝国、ガイア帝国
準々決勝戦
カアルハセヤ帝国代表VSアロン共和国代表 ⇒ 2−1
シュピネ合衆国代表VS神聖マクロネシア帝国代表 ⇒ 2−0
ガイア帝国代表VSマグザム共和国代表 ⇒ 2−1
1013年2月発行
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