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タヂカラオ政府公式見解 1049年2月
<1>貴国の見解について
>>結局のところ、そのような広範にわたっての謝罪を貴国が我が国に求めること自体が不自然なのであり、対象にデラルーシ国民が含まれている時点で前回我が国が指摘した国内問題に関する干渉にあたるのではないか。
タヂカラオ国籍を保有する者がタヂカラオ国民として、我が国から何かしらの被害を受けたのであれば何かしらの保障や謝罪を求めることも自然なことであり、我が国も十分検討の余地があろう。
「タヂカラオ政府が」がこのような提案をすることを貴国政府が不自然とし、その提案を受け入れられないとすることはまさに見解の相違であり、これを非難するつもりはありません。ただし、上に引用した貴国の見解はあくまでタヂカラオ政府の責任と権利、およびデラルーシ共和国政府が検討に値すると考える事象についての見解を述べたのものであり、前回の我が国の公式の質問、すなわち
(A)デラルーシ政府は「過去のデラルーシ政府の政策により、他国へと移民せざるを得なかった人々に多大な精神的肉体的負担を強いた事実がある」と認識しているか否か。
に対する答えには全くなっていないと認識せざるを得ません。極めて明示的に「YES or NO」で回答できる質問に設定したつもりでしたが、お分かり頂けなかったようです。
>>これは貴国の提示した新たな質問に対しての答えでもある。
との発言は非常に残念ながら理解できません。
上記(A)の質問がNO(認識しない)であれば、我が国が貴国が有すると考える責任を、デラルーシ政府自身は責任がないと考えている、ということです。その場合、タヂカラオ政府の主張を貴国政府に押し付けるつもりはありません。
従って、タヂカラオ政府は上記(A)の質問に、明示的に
「デラルーシ政府はそのような事実があると認識する」 又は
「デラルーシ政府はそのような事実があるとは認識しない」
のいずれかの答えで、「はっきりと」答えていただきたいと、改めて公式に要請します。
この回答は以下に述べる<2>とは別に、この会議掲示板で行っていただきたいと考えます。
<2>両国大統領による直接会談について
<1>に述べたことは別にしても、両国間の緊密な意思疎通のために有効な手立てと考え貴国の要請を受け入れます。
[補足] 中の人です。上記の直接会談とはメールでしょうか、チャットでしょうか?メールの場合ここの返信と頻度は同じ程度にならざると得ません。またチャットの場合、現状可能と思われる時間帯は土曜日の夜ぐらい(9時〜2時くらい)です。必要な場合、方法をお伝えください。
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